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最先端の機能を備えた波動測定器「オベロン」〜最適な波動調整を〜
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◆ 「未病」の実現に向けて必要なもの

「現代医療の限界」のところでも、お伝えしたように、体の「機能異常」を扱う「未病」おいて、必要なものは最低二つあります。

一つ目は、偏らないホリスティック的な生きた知識と経験をもつ「医療従事者」、二つ目は、「機能異常」を検出し、分析をするための有用ツールです。

この両者のどちらかが欠けても、「未病」を掲げていたとしても、本当の意味での「未病」を実現することは不可能です。

 
◆ 「未病」に向き合うことの難しさ

今から約10年前に、私はある〇〇病院で、西洋医学では対処しきれない「不定愁訴」の塊のような患者さんたちを診るための「〇〇外来」の立ち上げに携わったことがあります。 本音を言えば、〇〇病院では、「不定愁訴」の患者さんは、誰も診たくないのです。診察に時間がかかる上、何をしてもよくならないことが多いからなんです。

当時の私は、西洋医学の知識に加え、ユング心理学の知識はありましたが、前記の患者さんたちに、相当手を焼いていたにも関わらず、うまく対処することができなかったのです。その状態を打開するために、婦人科の先生(私にとってかけがえのない恩師に出会えたのは、本当に幸運です)に師事し、「漢方」を学び始めました。

その頃から、西洋医学の限界に気づいていたが、当時の私には、西洋医学のどこに問題があって、患者さんは複雑な病態を持っているにもかかわらず、それを検出することも対処することもできないかを、わかっていなかったのです。

今にして思えば、西洋医学の限界を、東洋医学の力(「漢方」)で何とか補おうと努力をしましたが、当時の私は、「漢方」の知識が少なく、かつ経験も浅かったので、そのような複雑な病態を持った患者さんに、対応することができなかったのです。
 
◆ 「未病」に本気で取り組むことの難しさ

恩師に師事し「漢方」を三年間学びながら、自分の実際の診療の中で、漢方を使って、様々な病態をもった患者さんを診療していく中で、少しずつ自分なりの「漢方」診療スタイルが出来上がりました(今でも進化中ですが・・・)。

「漢方医学」で丁寧に診察していくことによって、肉体疾患と「機能性疾患」をもった患者さんの多くが、病態が改善するだけでなく、QOLが良くなっていきました。患者さんは、QOLの改善を感じられて初めて、治療を受けて本当に良かったと思ってもらえることが多いようです。ある意味では、そこから本当の意味での人と人との関係性が生まれます。医師として働いていて、やりがいを最も感じる瞬間です。

西洋医学ばかりにフォーカスしていた頃、患者さんの病気を治すのが医師の仕事だと思っていましたが、後にそれでは不十分ということがわかりました。なぜなら、病気を治しても、その病気治療によって、新たに「機能性疾患」に陥り、病気治療と引き換えにQOLを落としてしまっている患者さんが多くおられるからです。

この「機能性疾患」も含めて、治療ができて初めて、本当の医療が実現するのではないかと思っています。

しかし、この「機能性疾患」を検出するのが困難なので、本気で取り組もうとすると、相当な努力と工夫が必要です。新たな視点の模索、ツールなど・・・

ここに、「未病」を実践していく本当の難しさがあるのです。

 
◆ 「未病」の実践へ向けて

「漢方」医学をはじめとする「東洋医学」(代替医療の中に分類されているもので、効果のあるものが多く報告されていますが、ここでは、私が直接携わっていて、その効果を自分の目で確認している「漢方」医学だけを例に挙げています)は、長い歴史に耐えて生き残ってきただけに、そこには生きた知恵(知識)があります。実際の漢方診療では、うまく対処ができた場合、診療する側も診療を受ける側も、その効果にびっくりし、感嘆すら覚えることがあります。

しかし、東洋医学などの代替医療に分類されているものは、「どこか取っつきにくい」、「わかりにくい」というイメージを持たれていて、効果を出せないと「うさんくさい」と思われがちです。

西洋医学で効果を出せなくても、うさん臭いと思われないのに、「東洋医学」などの「代替医療」になると、そういうイメージを持たれるのは、どこかおかしいと思いませんか?根底には、それらの代替医療に対する理解不足と偏った医学知識があるからです。

しかし、東洋医学と西洋医学の両方の良さを取り入れて、リアルタイムに体の状態を可視化するツールがあれば、診療する側も診療を受ける側も、より大きな恩恵を受けることができると思いませんか?

なぜなら、西洋医学はどちらかというと、実験的な知識に基づいているが、東洋医学は生きた知識(知恵)を基にしており、その両者が融合すれば、西洋医学では足りなかった、生きた生体情報を可視化し利用することができるからです。

そのようなツールは現実的にあるのでしょうか??実は、もうあるのです。天才的な頭脳と情熱にあふれるエンジニアたちによって開発されて、すでに多くの国々で利用されているのです。

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